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FTM-10Sコントロールパネル |
DTMFマイク MH-68A6J |
FTM-10S本体(運転席下) |
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コメットSBB0アンテナ |
第一電波工業 K401+SBB0 |
第一電波工業 K401+SBB0 |
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デリカにアマチュア無線機(八重洲無線FTM-10S)を装備することにした。このFTM-10Sはバイクに取り付けることを想定して作られたトランシーバーだが、とある事情から手持ちのFTM-10Sが2台になってしまったので1台をデリカに流用することにした。
FTM-10Sコントロールパネルは手持ちの吸盤スタンドを使ってダッシュボードの上に固定し、FTM-10S同梱のコントロールパネル延長ケーブルを使って運転席下に設置したFTM-10S本体と接続した。このコントロールパネルにはマイクとPTTスイッチががついていてハンドマイクのような使い方ができるが、クルマで使うトランシーバーはカールコードのついたハンドマイクがないと雰囲気が出ない。そこでFTM-10S用マイクジャック(MEK-M10)をコントロールパネルに取り付け、DTMFマイク(八重洲無線MH-68A6J)を接続することにした。安定化電源を使って調べたところ、FTM-10Sの送信時電流は2アンペア程度だったので、電源はアクセサリーから取り、手持ちのノイズフィルター(NATAC
NF-5)を経由してFTM-10S本体に供給した。
アンテナ基台(第一電波工業製K401)をルーフキャリア(ベースキャリア)に取り付け、アンテナケーブル(第一電波工業製S415MM)を運転席側スライドドア開口部から車内に引き込み、運転席下に設置したFTM-10S本体に接続した。アンテナは手持ちの一番短いもの(コメットSBB0)を使うが、それでもアンテナ基台に取り付けたアンテナ先端部は地上から2.2mほどの高さとなり、アンテナを倒さないと高さ制限2.1mの駐車場に入れない。そこでアンテナ基台を改造して、角度調整用ネジを緩めなくともアンテナを前後方向に押すだけで倒れるようにした。こうしておけば、最悪駐車場入庫前にアンテナを手で倒すのを忘れても、駐車場入り口の高さ制限バーにあたればアンテナは勝手に倒れる。 |
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- LEDライセンスプレートランプ(2013年02月)
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ライセンスプレートランプAssy |
LEDユニット裏側 |
点灯状態 |
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- 日亜化学超広角雷神 NSPWR60CS-K1 x 12【在庫品】
- 1/2W 小型カーボン抵抗器 x 4【在庫品】
- 1A 整流ダイオード x 2【在庫品】
- 紙エポキシ基板【在庫品】
- 細電線【在庫品】
LEDライセンスプレートランプを納車後すぐに製作して取り付けたのだが、それに採用した中華製3mm砲弾型LEDのいくつかががこれまでに数回切れた。LEDが切れる度に修理しながら使ってきたが、通常のバルブより手がかかるので新しく作り直すことにした。今回製作したLEDライセンスプレートランプには、明るさに定評のある日亜化学社製雷神LEDを採用した。筆者は数年前にこのLEDを使用したバイク用のライセンスプレートランプを製作し今も使っているが、振動の激しいバイクにも関わらず、これまで不点灯などの不具合は一度もない。デリカのライセンスプレートランプは左右2個あり、この雷神LEDを片側に6個配置した。都合12個の雷神LEDがライセンスプレートを照らすとかなりの明るさとなった。夜間後退時のバックモニターに映る映像が明るくなったのは予想外の効用である。 |
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