HONDA CBR1100XX 2001 | ||
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TANAX VZ-300 レーダー探知機 | セパレート表示部 | |
拙者は流れに乗って走行することが多く、集団の先頭を走ることは少ないが、一種の保険として二輪車用レーダー探知機を装備した。都内のよく利用する道路については、レーダーや光電管による速度取り締まりがよく行われる場所を承知しており、そこでは必ず早い車両を先に行かせるようにしているので、このレーダー探知機のお世話になったことは今のところない。また都内以外でもお世話になったことは今のところない。まさに保険といったところか。 | ||
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ライディングスポット リアキャリア | GIVI E16 トップケース | |
ライディングスポット製のリアキャリアにGIVIのトップケースを取り付けた。このトップケースは、GIVI製品の中では最小の容量を持つもののひとつであるが、
ブラックバードの積載性の低さは、この26リットルケースを限りなく便利なものと感じさせてくれる。ヘルメット1個のほかに、グローブ、ロープ、ネット類の小物が楽勝入り、工夫をすればさらに雨具を入れられる容量がある。このケース
の良いところは標準でストップランプが内蔵されており、なおかつストップランプ用接点付きのベースが付属していることである。従って廉価なハイマウントストップランプシステムが構築できる。ただ、もう少々容量に余裕が欲しいときがある。最近GIVIからデザインがスマートな35リットル汎用ケースE350
FLOWシリーズが出たので、それに食指を動かされている。 ただこれはストップランプが別売りなのが残念である。 <2004/11/27追記>ケースに付いているハイマウントストップランプが点灯しなくなったので、ランプ部分を分解して点検してみたところ、なんとランプには電球ではなくLEDが使用されていることが判明した。トップケースに付属していた説明書には、ストップランプに使用されている電球は交換できないので、それが切れたら(寿命がきたら)終わりみたいなことが書いてあったように思ったのでこれは意外であった。実際の不具合はランプ部分ではなく、コネクタ部の断線だったので修理したところ再びストップランプは点灯するようになった。LEDということが判ったので、愛着度が少し向上した。 |
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ニッコー GFD-65 ダブルホーン | 千代田 IC多機能リレー | HID/高効率バルブ |
ブラックバード純正のホーンはシングルである。純正ホーンの径はそこそこ大きいので音量はあるのだが、いかんせんシングルホーンでは昔の軽自動車のようでサミシイ。そこでニッコー製モーターサイクル用ダブルホーンに交換した。ホーンを設置するスペースが狭いので、この超小型のダブルホーンを選択した。小型なので音量はショボイが音質はなんとか満足できるレベルとなった。ブラックバードのED仕様逆輸入車にはハザードランプが装備されていない。またフロントウインカーの電球にはシングル球が使用されていて、これはすなわちポジションランプが装備されていないということである。対して国内仕様車はヘッドライトスイッチがなくなる(常時点灯)かわりに、フロントウインカーにはダブル球を使ってハザードランプとポジションランプを装備している。どちらも日本の交通事情を考えると、安全を確保するためには欲しい装備である。という訳で千代田 IC多機能リレーを付けてみた。装着後はハザードランプとポジションランプを点灯させることができるようになり、大変満足している。リレー本体はメータパネル裏側に両面テープで固定した。ブラックバードのヘッドライトはノーマルでも必要にして十分に明るく、ことさらに強化する必要性はないのだが、流行りというか、お約束みたいなもので、ロービーム側にHIDをハイビーム側に高効率バルブを入れてみた。HIDの光はたいへん明るく、光軸をしっかり合わせても正面に立つと光が強くまぶしい印象がある。HIDの恩恵は、夜間の走行で前方を明るく照らすことで、ライダーが対象物を見やすくなることがあるが、明るい都内の走行がほとんどの場合、どちらかと言えば昼夜問わず四輪車の脇をすり抜ける時に、四輪車のドライバーに自車の存在を強烈にアピールできることであろう。 | ||
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BAGSTAR タンクカバー | ||
ブラックバードはガソリンタンクが大変熱くなる。一説によると、インジェクション システムが、噴射しなかった余分なガソリンをガソリンタンクに戻すとき、その戻されるガソリンがエンジンの熱で熱せられており、それがガソリンタンクを熱くするらしい。原因はさておき、夏場においてはジーンズで小一時間も走っていると、ガソリンタンクを挟んでいる腿(もも)の内側に低温火傷を負ってしまう。ガソリン残量が少ないときにはそれが顕著である。この低温火傷対策のためにBAGSTARのタンクカバーを導入した。BAGSTARのタンクカバーを導入してからは、このガソリンタンクの熱さに悩まされることはなくなった。ガソリンタンクの傷防止にもなり一石二鳥であった。 | ||
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COERCE リアインナーフェンダー | ホンダ リアロングフェンダー | |
COERCEのリアインナーフェンダー(カーボン)とホンダ純正のリアロングフェンダーを装着した。これらは雨の日のリア部分の汚れを大幅に軽減する。リアショック周りの汚れにはインナーフェンダーが有効で、テールランプ周りの泥水の跳ね上げによる汚れにはロングフェンダーが有効である。インナーフェンダーを取り付けるとき、スイングアーム右側はブレーキホースガイド(2ヶ)と共締めするのだが、インナーフェンダー側の貫通穴の位置が、スイングアーム側ネジ穴位置とまったく合わず、インナーフェンダーの穴あけ加工を必要とした。後で聞いたところによると、ブラックバードはその年式によってスイングアーム側ネジ穴の位置が異なるらしい。また、インナーフェンダーはスイングアーム側面まで覆うような作りになっているのだが、それがマフラー(サイレンサー)とのクリアランスを圧迫し、実際スイングアーム動作時に、インナーフェンダーとサイレンサー(左側)が干渉した。これもインナーフェンダーを加工してクリアランスを確保した。インナーフェンダーはこれらの加工により大幅に形が変わってしまい、ほとんどワンオフ物(?)となってしまった。 | ||
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ゴリラ サイクルアラーム | 超強力盗難防止鎖 DIF | バッファロー 無線カメラ |
スパイボール | シートロック開錠検出スイッチ | |
古今東西、総じてバイクは盗難に遭いやすい品物である。拙者も高校3年生のときに乗っていたスズキのGS400というバイクを盗られた苦い経験がある。そのときには近所の後輩達が手分けして捜索してバイクを見つけてくれ、オマケにバイクを盗んだ中学生をとっ捕まえて警察に突き出してくれた。20年も前にはバイクの盗難といえば中高校生が自分達が乗って遊ぶために盗むのが相場であった。ところが時価100万円を超えるような高額なバイクが、盗んでくださいと言わんばかりに道端においてある昨今、それに目をつけた犯罪者あるいは犯罪組織が暗躍していると考えてもおかしくない。上は拙者が行っているバイクの盗難対策に使用している製品の一部である。この国では一瞬のスキを突いてバイクが持ち去られてしまうことを肝に銘じ、面倒でも常に最大限の盗難対策を施すよう心がけている。バイクの盗難対策に「完璧」ということはない。 | ||