MITSUBISHI DELICA D:5 2010 | ||
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古い樹脂カバー | 劣化状態 | 新しい樹脂カバー |
2010年7月に取り付けたIPF968ドライビングランプの白い樹脂カバーが劣化し、かなりみすぼらしい状態になってきたので、新しいものを取り寄せて交換することにした。このドライビングランプにはストーンガードも用意されているが、筆者はオフローダーというガラでもないので、やや都会チックな白い樹脂カバーとしておいた。新しい樹脂カバーのIPFロゴは、古いものと比べ小さくなっていた。筆者的には古いデザインの方がわかりやすくて好みなのだが、それは既に販売されていないようであった。新しい樹脂カバーは少しでも劣化を遅らせるべく、コーティング処理(プレストコート)を施しておいた。 |
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NewラスロンG | 化粧品用スポイド | CCA値 |
バッテリーの蓄電容量を回復させてくれるというラスロンGをバッテリーに添加してみた。ラスロンGはバッテリー内部の極板に発生する結晶性サルフェーション(硫酸鉛/PbSO4)を充電時に還元してバッテリー液の比重を回復してくれるという。調達したのは”NewラスロンG”という商品で、普通車のバッテリー用に濃度を調整してあり、132ccの液体をバッテリーの6つのセルに均等に(1セルあたり22cc)添加する。筆者の場合、バッテリー液量が各セルとも適正範囲のほぼ上限に達していたので、添加量は1セルあたり12.5ccと少なめにした。添加には100均にあった化粧品用スポイドを利用した。 デリカに搭載されているバッテリー形式は75D23Lで、その新品時のCCA値(JIS規格)は465である。NewラスロンGを添加する直前のCCA値を計ってみたところ418であった。これは新品時の約90%の値であり、3年半使い続けしかもキャンプ場で一度上げてしまったバッテリーにしては悪くない。常にバッテリーチャージャー(Optimate 4)を使って補充電しているためか、あるいはバッテリー延命器「のびー太」の効果なのか。NewラスロンGの添加により数ヶ月後のCCA値が418より高くなることを期待したい。オカルト商品でなければよいのだが。 |
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