KAWASAKI 1400GTR 2008 | ||
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エンジンオイル交換中 | ||
実施日:2015/07/18 前回エンジンオイル(以下オイル)を交換したのは昨年12月の初めだったので、実に7ヶ月以上ぶりにオイルを入れ換えた。その間の走行距離はたったの2,503kmで、やはり昨年9月からバイク通勤をしなくなったことにより走行距離が伸びなくなったことがわかる。交換したオイルはストックしてあったKendal GT-1 High Mileage SAE10W-40だが、購入してから7ヶ月経過しているので、たぶん製造されてから少なくとも1年以上は経っているのだろう。とは言うものの、新しいオイルは劣化した古いオイルに比べればエンジン騒音も小さいしギアの入りもいい。 |
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旧バッテリー電圧とCCA値 | 即用式 FB FTZ14-BS | 専用電解液とケース |
電解液注入中 | 新バッテリー電圧とCCA値 | 車体側バッテリーケース |
先月ラスロンGを添加したばかりのバッテリーが寿命を迎えてしまった。自宅から数100m先の一時停止でエンストしたので、エンジンの再始動を試みたところ、バッテリーがあがりの症状が出てセルモーターが回らなかった。そこで自宅までバイクを押して戻り、バッテリーを車体からはずして電圧とCCA値を測ってみたところ、それぞれ12.85Vと69だった。CCA値が二桁というのは初めて見たが、これではセルモーターは回らないのだろう。先月測ったこのバッテリーのCCA値は191だったので、このひと月で劣化が急激に進行したようだ。ラスロンGを添加したことがその原因なのかどうかはわからない。昨年暮れにヤフオクで調達しておいた新品の純正バッテリーにまずラスロンGを5cc注入し、その後電解液を注入して電圧とCCA値を測ってみたところ、それぞれ12.69Vと409だった。古いバッテリーと比較して電圧はそれほど変わらないが、CCA値はかなり違うことがわかる。つまりバッテリーの劣化は電圧の測定ではわからない。新しいバッテリーを補充電した後、車体に装着して復旧した。 |
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白い粉 | 電圧とCCA値 | NewラスロンG |
クルマのバッテリーに使ってみてそれなりに効果のあったNewラスロンGをバイクのバッテリーに添加してみることにした。このバッテリーは2012年7月に交換したもので、まだ3年足らずの使用期間だが、セルモーターの回り具合から判断するとかなり弱ってきている。車体からバッテリーをはずして外観を確認したところ、マイナス側端子に白い粉が付着していた。水とブラシで白い粉を洗浄したあと、電圧とCCA値を測定してみたところ、それぞれ12.99Vと191であった。"DO NOT REMOVE"と書かれているバッテリー上部のシールをはずし、各セルに6ccずつNewラスロンGを添加しておいた。 |
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K&Nサービスキット | 洗浄中 | 天日干し |
恒例のK&Nエアーフィルター(以下エアフィルター)のメンテナンスを行った。前回のメンテナンスでエアフィルターが外れにくかったので、戻すときエアフィルターの側面にシリコングリスを塗布しておいた。その効果で今回の取り出しはスムーズに行えた。 今回もエアフィルターを車体に戻すとき同様の処置をしておいた。 |
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アンテナステー | アンテナステー | アンテナステー |
千葉県在住のS氏が1400GTR Owner’s Club内で頒布してきたアンテナステー(以下ステー)が頒布終了になるとのことで、最後のひとつをいただいて自車に取り付けた。この仕上げの美しいステンレス製のステーは、レーザー加工により”1400GTR”のロゴが切り抜かれていると共に、ステーを1400GTRのグラブバー後端に取り付けた際、アンテナがほぼ垂直に立つような曲げ加工が施されている。まさに1400GTR専用品というべきもので、1400GTRオーナーにとっては満足度の高いパーツである。このステーは海外の1400GTRオーナーからも注目され、筆者が仲介してスペインに発送したことが過去に2度あった。 |
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