declia d5 MITSUBISHI DELICA D:5 2010

  • サイレン交換(2015年06月)
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DEI 515R サイレン(拝借画像) KURE CRC 2-26  
 
デリカに装備しているカーセキュリティーシステムのサイレンが、何のトリガーもないのに突然鳴り出した。先日運転中にどこからかサイレンの音が聞こえてきたので、窓を開けてみたところ自車だった。実は筆者にとってこの不具合は初めてではなく、前車(VOLVO V50)に取り付けた同じ型のサイレンが、ものすごい雨の中をツーリングした時に突然鳴り出したことがある。どうらやこの型のサイレンは内部に湿気が浸入しやすいようで、インターネット上にも同様な不具合が発生したという情報がある。新しいロット(2014年モデル)は内部に水が浸入しにくいように改良されているらしいので、取り寄せて交換しておいた。新しいサイレンは古いものより音が若干高い感じがする。

<2017年1月22日追記>
ある日クルマで出かけようとしてロックを解除した途端にサイレンが鳴りだした。セキュリティーリモコン(VIPER 7141V)を操作してサイレンを止めようとしても反応しない。あわててエンジンフードを開けサイレンのキースイッチに鍵を差し込んで回しサイレンを止めた。またサイレンが故障したのかと思ったが、後日調べたところ、サイレンのアースがきちんととれていないことがわかった。エンジンルーム内のアースポイントに共締めしてあるアース端子にサビが出ていたようで、サイレンのコードが切断されたのと同じ状態になり、サイレンに内蔵されているバックアップバッテリーによりサイレンが鳴っていたのである。このアース端子のサビをサンドペーパーで落とし、防錆・接点復活剤(KURE CRC 2-26)を塗ってきちんとアースを取り直したところ問題は解決した。

  • バッテリー交換(2015年04月)
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Panasonic caos/LifeWINK 新バッテリーの電圧とCCA値 自作メモリーバックアップ装置
 
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取り付け状態 取り外したバッテリー 旧バッテリーの電圧とCCA値
 
2回目の車検(納車後5年)も近くなったのでバッテリーを交換することにした。特に始動性が悪いというわけではなかったが、このクルマに10年乗るとすればちょうど折り返し地点でもあるので、取り換えておくにはよいタイミングである。新しいバッテリーは品質に定評のあるPanasonic社製caosバッテリーにした。そのバッテリーをクルマに取り付ける前に電圧とCCA値を調べたところ、それぞれ12.76Vおよび544であった。

バッテリー交換中にECUにメモリーされた値を保持するため、006P 9V乾電池を利用したメモリーバックアップ装置を自作して使ってみたが、間抜けなことに作業中にクリップが外れてしまった。バッテリー交換後に確かめてみたところ、ドアミラー自動格納設定などのユーザーが設定できる項目は交換前の値が保持されていた。ナビの起動に少々時間がかかった以外は、よくいわれるアイドリング不調もなく、鈍感なせいかCVTの変速タイミングが変わったような感じもなかった。

はずした古いバッテリーの形式は75D23Lであり、電圧とCCA値を計測したところ、それぞれ12.81Vと458であった。昨年ラスロンGを添加する前ののCCA値418より高くなっているので、ラスロンGによるバッテリー再生効果はあったようである。また75D23LのCCA JIS規格値は465なので、CCA値に関しては古いバッテリーは新品の値に近い。まだバッテリーを交換する必要はなかったのかもしれない。

  • エアーホーン再び(2015年03月)
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パーツ一式 取り付け位置 取り付け状態
 
  • BOSCH エアーファンファーレクラシックII【\3,833】
納車直後に取り付けたエアマジェスティックホーンが最近になって鳴りが悪くなってきた。具体的には、ごく短く鳴らしたときに、屁をこいたような単音しか出ないことが多くなった。長く鳴らせば高音と低音が同時に鳴るが、筆者はホーンを長く鳴らすことはあまりなく、これでは使い勝手が悪い。対策としてコンプレッサーの圧縮機部分にシリコンオイルを入れてみたりしたが解決策とはならず、潔く買い換えることにした。BOSCHは既にエアマジェスティックホーンの販売を終了しているようだったので、今回はトランペット別体型のエアーファンファーレクラシックIIを入手し取り付けた。リレーや配線は既存のものに一切手を加えることなく再利用することができた。このエアホーンの音色は以前のものよりハイトーンであり少々軽薄な感じがしなくもない。

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